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イベント情報


ヒューマンライブラリー(human Library)

-いろいろな人生を読む-

性的少数者、日本で生活する外国人、いろいろな病気や障害がある人など、いろいろな人と話すイベントです。

あなたが興味がある人と、同じテーブルで、話をきいたり、質問したりしてください。

【2月27日(土)】

①12:00-12:30

A「手術の前と後に優しくしてくださった方々へ」 性同一性障害(トランスジェンダー)

B「難病と付き合い幸せを掴む」 「寝ながら獣医師」こんどうなつき

C「AI(えぇ愛?良い愛?)のハートと人間愛のハート」3つの故郷を持つ産学官の担い手

D「義足生活者に聞きたいことはなんですか?」 義足生活者

②12:45-13:15

A「私と僕と自分」 バイセクシャル/不定性Xジェンダー

B「難病と付き合い幸せを掴む」 「寝ながら獣医師」こんどうなつき

C「AI(えぇ愛?良い愛?)のハートと人間愛のハート」 3つの故郷を持つ産学官の担い手

D「嫌われめぐちゃん」 元ショーパブダンサー/ニューハーフ

③13:30-14:00

A「手術の前と後に優しくしてくださった方々へ」 性同一性障害(トランスジェンダー)

B「難病と付き合い幸せを掴む」 「寝ながら獣医師」こんどうなつき

C「嫌われめぐちゃん」 元ショーパブダンサー/ニューハーフ

D「義足生活者に聞きたいことはなんですか?」義足生活者

④16:45-17:15

A「私と僕と自分」 バイセクシャル/不定性Xジェンダー

B「手術の前と後に優しくしてくださった方々へ」 性同一性障害(トランスジェンダー)

C「全身タイツは、何も制約しない。変身することで本当の自分を知ろう。」TOKYOZENTAICLUB タムラトオル

D「境界を生きる」 本田緑葉(性分化疾患)

⑤17:30-18:00

A 「私と僕と自分」 バイセクシャル/不定性Xジェンダー

B「手術の前と後に優しくしてくださった方々へ」 性同一性障害(トランスジェンダー)

C「全身タイツは、何も制約しない。変身することで本当の自分を知ろう。」TOKYOZENTAICLUB タムラトオル

D「境界を生きる」 本田緑葉(性分化疾患)

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【2月28日(日)】

⑥13:30-14:00

A「気にしすぎといわれた20年」 忙し好きの繊細さん(HSS型HSP)

B「嫌われめぐちゃん」 元ショーパブダンサー/ニューハーフ

C「科学的な患者であるために」 桜井啓介(HIV陽性者)

D「義足生活者に聞きたいことはなんですか?」 義足生活者

⑦16:45-17:15

A「手術の前と後に優しくしてくださった方々へ」 性同一性障害(トランスジェンダー)

B「嫌われめぐちゃん」 元ショーパブダンサー/ニューハーフ

C「自分の殻を破ること」 場面緘黙症の私

D「義足生活者に聞きたいことはなんですか?」 義足生活者

⑧17:30‐18:00

A「気にしすぎといわれた20年間」 忙し好きの繊細さん(HSS型HSP)

B「嫌われめぐちゃん」 元ショーパブダンサー/ニューハーフ

C「科学的な患者であるために」 桜井啓介(HIV陽性者)

D「自分の殻を破ること」 場面緘黙症の私

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第5回ながさき・愛の映画祭 ヒューマンライブラリー ブックリスト

「本」のタイトル、作者名、あらすじはすべて「本」自身が書きました。

「手術の前と後に優しくしてくださった方々へ」  性同一性障害(トランスジェンダー)

性転換手術から3年たち、普通に(?)暮らしています。手術前のあれだけ苦しんだ日々のことを忘れている自分に「はっ!」としちゃいました。手術がきっかけとなったことは、確かだと思いますが、もし手術をしなかった私が、この3年間で生きる楽しさを教えてくださった方々に出会えてたらどうだったのか?やっぱり手術前の苦しい時にそばにいてくれた方々にたくさん甘えてきたんだと気づいて恥ずかしくなっちゃった私です(照れ)

 

「難病と向き合い幸せを掴む」                  「寝ながら獣医師」こんどうなつき

私は慢性疲労症候群という脳の病気の患者で、職業は獣医師、3歳の娘の母親でもあります。

家の中では、ほぼ寝たきり、少しの距離でも歩くことが難しく、外出は車椅子という生活をしています。

そのような状態にもかかわらず、中学生で発症してから20年間診断がつかなかったことから「自分は病気ではない」と自己暗示をかけて生きてきました。

病気を「なかったこと」にした20年間、診断がついて得たもの、病気を抱えながら獣医師として仕事をする上で感じてきたことなどをお話します。

ヒューマンライブラリーは、一見自分の話をしているようですが、皆さんからのご質問のおかげで、新しい世界を見ることが出来、毎回びっくりするような発見があります。

皆さんとお話出来るのを楽しみにしています。

 

「AI(ほんとうにえぇ愛?良い愛?)のハートと人間愛のハート」 

                          3つの故郷を持つ産学官の担い手

AI(人工知能)という言葉を頻繁に見聞するようになりました。それは、これまでもこれからも人類にとって欠かせない、えぇもの・良いものです。だからこそ、人間の愛が見直されます。AIのハートと人間愛のハートについて語ります。

 

「義足生活者に聞きたいことはなんですか?」                           義足生活者

義足になって21年め、長いような短いような月日が流れ、色々ありました。

本当に色々ありましたが、20年という時がそれらを段々と忘れさせていっています。

今を生きることが重要だと思っているけれど、過去の出来事も大事にしたい。

皆さまとの会話の中で、様々な記憶が蘇ってお話できたら嬉しいです。

 

「私と僕と自分」                              パンセクシュアル、不定性Xジェンダー

私は、自分の個性に気付いてから7年が経ちました。初めは、女の子を好きになりました。数年後、自分の性に違和感を覚えます。そのまた数年後、性別に囚われず人を好きになれることを知ります。同年、日によって性が変わっていることを知ります。

きっとまだまだ知らないことが沢山あります。

あなたの好きな人はどんな人ですか?あなたはどんな人ですか?あなたは自分をどう表現しますか?皆さんと“自分の性”について話し合えたら嬉しいです。

 

「嫌われめぐちゃん」                        元ショーパブダンサー/ニューハーフ

ヒューマンライブラリーに初めて参加してからもう数年経ちます。何度も自分の過去を振り返り、その時の記憶や感情を思い起こして、気付かされたこと…

ああ、私はいつも愛し愛されたかったんだなぁ…

しかし、自分の気持ちに正直に生きる事がタブーだとされた若かりしころ。愛を求め、手に入れ、無くしたり捨てたり。そしてまた新たな出会いを繰り返す。

私は諦めません。これからも愛に生きることを!

 

全身タイツは、何も制約しない。変身することで本当の自分を知ろう。」

                           TOKYOZENTAICLUB タムラトオル

全身タイツを見て、触れて、着て、自分自身もこの順番で全身タイツを知っていきました。全身タイツを着て、変身する!自分以外のヒーローや生き物になる!はじめは、皆そんな感じですが、全身タイツを着ることで得られる安心感や匿名になる事で普段の自分でなくなり、本当の自分が見えてきます。無限の可能性を秘めた全身タイツについて気軽に話しませんか。

 

「境界を生きる」                                   本田緑葉(性分化疾患)

性分化疾患って知っていますか?

染色体は男性ですが僕は女性と男性の特徴を持って生まれました。

女性と男性の人生を楽しんでみて知った性別に囚われない境界を生きるってどんなことか等を自身の体験をもとにお話ししますね。

 

「気にしすぎと言われた20年」            忙し好きの繊細さん(HSS型HSP)

「気にしすぎ!」

皆さんは、この言葉をどのくらい掛けられたことがありますか?

この言葉の他にも、「心配しすぎだよ!」「大丈夫だって!」

考えればまだまだ沢山出てきます。

いくらこれらの言葉を言われても、自分は安心できないのです。もっと不安になる時もあります。同じ気持ちの方はいませんか?

“HSS型HSP”聞きなれない言葉だと思います。どんな人なのだろうかと、一度、私の物語を手に取ってみませんか。

 

「科学的な患者であるために」                            桜井啓介(HIV陽性者)

 新しい感染症の流行は、常にセンセーショナルなニュースとして世界を駆け巡ります。 

 HIVもまたそうした感染症を引き起こすウイルスとして極めて知名度の高いウイルスとなっていますが、その一方で患者生活はあまり知られず、なおかつ最新研究で判明している「長期的に治療がうまくいっている患者は他者へ感染させない」という研究成果も広く知られることはなく、流行初期のセンセーショナリズムから脱することが完全にはできていません。

 一方で完治しない感染症であるという事実は、研究者だけでなく患者自身も最新研究のすぐ近くに常にいる状態を作り出し、さらに一歩進んで研究に積極的に関わっていく患者も多くいます。そんな患者生活の一端をお伝えしたいと考えています。

 

「自分の殻を破ること」                                       場面緘黙症の私

私は極度の人見知りで、小学校の6年間、クラスメイトと話すことができませんでした。それは、特定の場面で話せなくなる「場面緘黙症」の症状です。その後、環境を変えたことで克服できたつもりで過ごしてきましたが、実は最近になって”名残”のようなものの存在に気づきました。「本」となって、これまでの自分を振り返ってみたいと思います。


ベストフレンドマッチング(Best Friend Matching)

-心で探す友だち-

ベストフレンドマッチング(Best Friend Matching)

「心の中だけを見て友達を作る」という新しいゲームです。このゲームでは、みんなお面と特別な服を着ます。

話もしません。司会者が質問を出して、みんなが答えを紙に書きます。みんなの答えを見て、自分にぴったりの友だちを見つけます。

ベストフレンドマッチング①

2021年2月27日(木)15:00~16:10

申し込み締め切り:2021年2月25日(木)

ベストフレンドマッチング①の申し込みはこちらから

 

ベストフレンドマッチング②

2021年2月28日(日)16:00~17:10

申し込み締め切り:2021年2月25日(木)

ベストフレンドマッチング②の申し込みはこちらから


「あるひきこもり当事者のお話」

-ひきこもり当事者による人形劇-

ひきこもり当事者のお話をもとに、脚本も人形も、大道具も、すべて手作りしている人形劇です。

2人の主人公のお話を通して、学校や仕事、家族や友達、支援機関とのつながりについて考えることができます。

この動画を観るためのチケット収入はすべて、映像に出てくる人形劇団の収入になります。人形劇への応援をお願いします。

 

チャリティチケット:500円こちらから