■ヒューマンライブラリー■
ーいろいろな人生を読むー
ハンディキャップを持つ人、性的少数者、日本で暮らす外国人などなど、さまざまな立場に立つ人、さまざまな経験を持つ人、さまざまな価値観を持って生きる人と話すイベントです。
今回登場する「本(語り手)」は7人。
あなたの世界の見方を変えるかもしれない30分を体験してみませんか。
それぞれの「本」が書いた「あらすじ」を読んで、あなたが話したい「本」を選んでください。
それぞれの時間帯で予約できる本は一冊(一人)だけです。同じ時間帯に開催されている2つ以上のセッションに同時に参加することはできません。同じ時間帯に複数予約された場合はキャンセルされるのでご注意ください。
複数の「本」を読みたい場合には、実施期間中、複数の時間帯での予約(チケット申し込み)をお願いいたします。
2月12日(土)セッション①14:00-14:30, セッション②14:45-15:15
本A:元ショーパブダンサー/ニューハーフ
本B:義足生活者
本C:車いすトラベラー
本D:性同一性障害(トランスジェンダー)
本E:中途失明者
本F:藤岡郁弥
本G:パンセクシュアル、不定性Xジェンダー
①「ヒューマンライブラリー」セッション①2月12日14:00~14:30
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②「ヒューマンライブラリー」セッション②2月12日14:45~15:15
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■それぞれの「本」のあらすじ
本A:「愛ってなんだと思いますか?」元ショーパブダンサー/ニューハーフ
人と違う、男らしいふるまいをしない、それだけで苦しい思いをたくさんしてきた。人と関わることがめんどうになった時もあった。それでもありのままの自分で生きていくと決めたのは、「愛」が私を支えてくれていたからだと思います。誰かを愛し愛され、認めてもらうことで初めて、「生きてていいんだ」と思えるようになりました。生きていく上で何を大切にするか?人それぞれのその答えを考えるきっかけになれば嬉しいです。
本B:「義足生活者に聞きたいことはなんですか?」義足生活者
義足になって21年め、長いような短いような月日が流れ、色々ありました。
本当に色々ありましたが、22年という時がそれらを段々と忘れさせていっています。
今を生きることが重要だと思っているけれど、過去の出来事も大事にしたい。
皆さまとの会話の中で、様々な記憶が蘇ってお話できたら嬉しいです。
ぜひ、何でも聞いてください。
本C:「コロコロと」車いすトラベラー
事故は身体の自由を奪ったけれども、新しい人生を開く機会を与えてくれました。
車いすで辿ってきたこれまでの旅路について紹介したいと思います。
本D:「手術の前と後に優しくしてくださった方々へ」性同一性障害(トランスジェンダー)
性転換手術から3年たち、普通に(?)暮らしています。手術前のあれだけ苦しんだ日々のことを忘れている自分に「はっ!」としちゃいました。手術がきっかけとなったことは、確かだと思いますが、もし手術をしなかった私が、この3年間で生きる楽しさを教えてくださった方々に出会えてたらどうだったのか?やっぱり手術前の苦しい時にそばにいてくれた方々にたくさん甘えてきたんだと気づいて恥ずかしくなっちゃった私です(照れ)
本E:「セーブデータの中の勇者たち」中途失明者
中学3年の冬、受験勉強の合間にポチポチと携帯ゲーム機で遊んでいたある日。 そろそろ、受験本番も近いしと何気なくラストダンジョンでセーブして引き出しにしまったその日から、かれらは冒険をできていない。 それは唐突で急激な視力低下のせいだった。 生きがいを一つ失って進学した先で、たまたま隣にいた生徒と仲良くなり、勢いで部活を作り、そしてゲームを作っていた。 そんな、高校から現在まで続く、ゲームと自分のお話。
本F:「普通って何だろうーー視覚障害として21年間を通して考える」藤岡郁弥
みなさんは「普通」とは何だと思いますか。また、視覚障害と聞いて、プラスのイメージはなんでしょうか。⇒マイナスなイメージ:「眼が見えなくてかわいそう」、「生活が大変そう」そして、見えていないのにわかること、見えているのにわからないこととはなんでしょうか。
今回は、上京をきっかけにどのように障害を受容してきたのかを振り返りつつ、皆さんとの対話をもとに、障害をみんなでプラスのイメージへと変換させる第1歩になればと思っています。そして、普通という概念について改めて考え直してみませんか?
本G:「私と僕と自分」パンセクシュアル、不定性Xジェンダー
私は、自分の個性に気付いてから9年が経ちました。初めは、女の子を好きになりました。数年後、自分の性に違和感を覚えます。そのまた数年後、性別に囚われず人を好きになれることを知ります。同年、日によって性が変わっていることを知ります。きっとまだまだ知らないことが沢山あります。
あなたの好きな人はどんな人ですか?あなたはどんな人ですか?あなたは自分をどう表現しますか?皆さんと“自分の性”について話し合えたら嬉しいです。
2月13日(日)セッション③17:30-18:00, セッション④18:15-18:45
本A:義足生活者
本B:性同一性障害(トランスジェンダー)
本C:藤岡郁弥
本D:中途失明者
本E:パンセクシュアル、不定性Xジェンダー
③「ヒューマンライブラリー」セッション③2月13日17:30~18:00
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④「ヒューマンライブラリー」セッション④2月13日18:15~18:45
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■それぞれの「本」のあらすじ
本A:「愛ってなんだと思いますか?」元ショーパブダンサー/ニューハーフ
人と違う、男らしいふるまいをしない、それだけで苦しい思いをたくさんしてきた。人と関わることがめんどうになった時もあった。それでもありのままの自分で生きていくと決めたのは、「愛」が私を支えてくれていたからだと思います。誰かを愛し愛され、認めてもらうことで初めて、「生きてていいんだ」と思えるようになりました。生きていく上で何を大切にするか?人それぞれのその答えを考えるきっかけになれば嬉しいです。
本B:「義足生活者に聞きたいことはなんですか?」義足生活者
義足になって21年め、長いような短いような月日が流れ、色々ありました。
本当に色々ありましたが、22年という時がそれらを段々と忘れさせていっています。
今を生きることが重要だと思っているけれど、過去の出来事も大事にしたい。
皆さまとの会話の中で、様々な記憶が蘇ってお話できたら嬉しいです。
ぜひ、何でも聞いてください。
本C:「普通って何だろうーー視覚障害として21年間を通して考える」藤岡郁弥
みなさんは「普通」とは何だと思いますか。また、視覚障害と聞いて、プラスのイメージはなんでしょうか。⇒マイナスなイメージ:「眼が見えなくてかわいそう」、「生活が大変そう」そして、見えていないのにわかること、見えているのにわからないこととはなんでしょうか。今回は、上京をきっかけにどのように障害を受容してきたのかを振り返りつつ、皆さんとの対話をもとに、障害をみんなでプラスのイメージへと変換させる第1歩になればと思っています。そして、普通という概念について改めて考え直してみませんか?
本D:「回り道でも道は道」中途失明者
15歳の1月か2月、視力がほとんどなくなった。12年間続けてきたピアノも鍵盤が見えなくなりほとんど弾けなくなって、それを受け入れられなくなって弾くのをやめた。
そんな時、パソコンで音楽を作れることを知ったあの日。目が見えていれば1月もあればできるような曲の作り方ができるようになるまでに10年かかった。それでも、ようやくスタートラインに立てた。そんな気ができるようになるまでのお話。
本E:「私と僕と自分」パンセクシュアル、不定性Xジェンダー
私は、自分の個性に気付いてから9年が経ちました。初めは、女の子を好きになりました。数年後、自分の性に違和感を覚えます。そのまた数年後、性別に囚われず人を好きになれることを知ります。同年、日によって性が変わっていることを知ります。きっとまだまだ知らないことが沢山あります。
あなたの好きな人はどんな人ですか?あなたはどんな人ですか?あなたは自分をどう表現しますか?皆さんと“自分の性”について話し合えたら嬉しいです。
■感想シェア会■
映画を観た後は、みんなで感想を語り合いませんか。
一つの映画を通して、いろんな見方と出会えるかもしれません。
■ベストフレンドマッチング■
ー心で探す友だちー
内面を見つめることでベストフレンドを探すゲームです。マントとマスクで見た目を隠し、司会者がいくつか質問をして、みんなが答えを紙に書きます。そして、みんなの答えを見て、自分にぴったりの友だちを見つけます。
オンライン開催の今回は、カメラとマイクをオフにした状態で進行し、「チャット機能」を使って質問に答えます。(ゲーム終了後には、カメラ・マイクをオンにして、感想を語り合いましょう!)
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